こんにちは
管楽器リペアテクニシャンの畑田延浩です。

神戸市北区の田畑に囲まれた所で、
管楽器の修理と自然農での野菜作りをしています。

普段は常に一人で仕事をしていますので、
家族以外の話し相手がいません。

さびし〜

と言うことで、誰か話を聞いてください。

経営している管楽器の修理専門店
管楽器のメンテナンスショップHATADAの
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2011年11月20日

ピアノ! 天竜の魂が入室

結婚した時に購入して、入籍から4ヶ月程後に行った結婚式二次会のネタ合わせから、今年ピアノを始めた長女の最初の楽器まで、10年間活躍してくれた電子ピアノが壊れてしまいました。
電気機器ですので分かってはいましたが、回路の故障であっけない最後でした。

ピアノが無くなっても、子供のレッスンは毎週あるので、のんびりしている訳にはいきません。
1年続いたらアップライトピアノを買う予定にしていましたが、急遽半年前倒しして大急ぎで探し始めました。

当初、KAWAIで総額20万円弱の中古が候補になっていましたが、楽器店で在庫表を見ているとETERNAが!
YAMAHAのブランド名としてETERNAをご存じの方も多いかもしれませんが、元々は1969年にヤマハと合併した「天竜楽器製造」のブランドです。
ヤマハのエテルナなら興味はありません。(ヤマハさんゴメンナサイ)
天竜楽器ならば迷う必要はありません!
と言うことで楽器店に確認すると・・・天竜楽器・・・即決!
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家族の練習のみならず、お客様にお貸しするスタジオなので、ちょっと面白いピアノを入れたかったのです。
60歳以上の方なら知っている。(?)
知らない人は全く知らない。
でも、非常に良い楽器。
奇跡的なほど最高な逸品を入手出来ました。
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ピアノのデザインに興味がある人は気が付いたかもしれませんが、この楽器「猫足」なんです。
すごいでしょ〜!
・・・何が凄いか分かりませんか?
では、楽器店で「黒の猫足ありませんか?」と聞いてみて下さい。
ほかにもトップの蓋が丸く面取されていたり、デザインの細部に手が込んでいます。
ピアノの弾けない僕ですが、技術者の目線で見ていても楽しいピアノです。
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出会いあれば別れ有り
10年間の思い出が詰まった電子ピアノは、新しいピアノを運んできたトラックでお別れになりました。
形見では無いですが、椅子だけはスタジオに残って、親子、もしかしたら姉妹での連弾に末永く活躍してくれます。
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さあっ!
木工の町「天竜」が産んだ逸品が、どのような音色なのか?
是非スタジオに遊びに来て下さい。

・・・調律がまだなんです・・・それがまた良い味を醸していることも確かなのですが。
12月初めに調律の予約が取れました。
面白いのは今のうちですよ〜   なんのこっちゃ


また自分よりも年上の楽器が増えてしまいました・・・・。
別にビンテージ趣味では無いつもりなのですが。
posted by ハタヤン at 06:28| Comment(0) | 楽器修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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