こんにちは
管楽器リペアテクニシャンの畑田延浩です。

神戸市北区の田畑に囲まれた所で、
管楽器の修理と自然農での野菜作りをしています。

普段は常に一人で仕事をしていますので、
家族以外の話し相手がいません。

さびし〜

と言うことで、誰か話を聞いてください。

経営している管楽器の修理専門店
管楽器のメンテナンスショップHATADAの
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2017年01月30日

これが最後・・・?

店長の長年の憧れと言える楽器、YTR8335。
今のYTR8335は2本支柱のゼノですが、80年代に登場した最初の8335は1本支柱の比較的軽い楽器でした。
当時高校生の店長は、周囲のBach推しに微妙に反発して、外観がそっくりなHolton T-101GBSという、かなり重い部類のトランペットを使っていました。
2年の時、1年生の初心者が楽器を買う手伝いをすることになり、楽器店で中古のYTR8335を吹いたのが最初の出会いです。
その滑らかな吹奏感と柔らかい音色を、すっかり気に入ってしまいました。
結局は後輩がその楽器を購入し、毎日うらやましい思いで眺めることになりました。
ところが時代の主流は、すでにヘビーな楽器へと向かっていて。
1本支柱のYTR8335を中古で見ることも無く(ネットはまだなので、楽器店に足を運ぶしかない時代です。)当時の1本支柱YTR800は8335ほどの柔らかさは持っていませんでした。
東京の楽器店でBenge3Xに出会い、その後長らく使い続けているのですが、柔らかい音というのには程遠く。
3年前には3Xと8335を吹き比べる機会があり、やはり8335が自分の理想の楽器だと確信しました。
その8335は3Xを手放して買うかどうか悩んでいる間に売れてしまい、その後も何本か見つけましたが、状態があまり良いとは言えず。
そんな中で、比較的良い状態ながら、それなりに高価な値段が付いていて躊躇していた8335が、期間限定で値下げ!
「これは買えという、神様だかご先祖様だか分からないが、とにかくお告げだ!」と思い、最後のチャンスとばかりにポチッとやっちゃいました。
明日の夜に届きます。
25年もあこがれ続けた楽器が、ついに自分のものになります。
もう、よほど凄いのが現れない限り、トランペットを買うことは無いでしょう。

え〜・・・・
業界としては、新品が売れてナンボです。
販売する側としては、最悪なブログです。(笑)

このブログをお読みの皆様は、ぜひとも新品の楽器の中から、お好みの楽器をお選びくださいますようお願い申し上げます。
posted by ハタヤン at 20:50| Comment(0) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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