こんにちは
管楽器リペアテクニシャンの畑田延浩です。

神戸市北区の田畑に囲まれた所で、
管楽器の修理と自然農での野菜作りをしています。

普段は常に一人で仕事をしていますので、
家族以外の話し相手がいません。

さびし〜

と言うことで、誰か話を聞いてください。

経営している管楽器の修理専門店
管楽器のメンテナンスショップHATADAの
ホームページはこちらです

2010年01月13日

あと少しが・・・・

トロンボーンのスライドは、パイプ4本共が凸凹無く真っ直ぐで、尚かつ平行で無ければ滑らかに動きません。
一番マズイのは側面の凹みで、外管のみならず内管にまで影響があると、元に戻すのは至難の業になります。
内管には「袴」と言って、接触面積を減らして滑りを良くする為に、先端10cm程度が一回り太くなった部分があります。
今回の修理はこの「袴」が凹んでいました。

凹みを直すと、僅かながらその部分が膨らんでしまいます。
袴の部分は表面が真っ直ぐで、メッキで鏡面仕上げになっています。
僅かな凹凸でも動きに影響が出てしまうのです。
しかも、内管が凹んでいる部分は、当然ながら外管も大体は凹んでいます。
今回も慎重に修理しましたが、どうしても凸凹同士の摩擦が起きて、1ポジションが納得のいく滑りになりません。

考え得る全ての方法を試し、何度もやり直しましたが、残念ながら私の実力では、このあたりでお客様に可否を問うしかないようです。

課題が増えました。
勉強します。
posted by ハタヤン at 16:39| Comment(0) | 楽器修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

減量が裏目に・・・?

バストロンボーンの板金作業中。

管厚がかなり厚いので、内側から金属棒で凹みを押し出す作業がかなりの力仕事です。
全体重をかけてグイグイと押し出すのですが・・・・こういうときは体重が重い方が仕事は楽ですね。
-10kgが仕事に影響するとは思いませんでした。
posted by ハタヤン at 07:38| Comment(0) | 楽器修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

乾燥中

木管楽器の修理が終わったら、検品で試奏することがあります。
そのために一通りのリードを持っているのですが、時々吹く程度ですので、一箱を何年にも渡って使うことになります。

一応乾燥状態で保管しているのですが、それでもカビが生えてしまうことがありますので、思い出したときにアルコールで洗って乾燥しています。
J0010164.jpg
写真のリード、何年前に買ったのか・・・・サッパリ記憶がありません。
posted by ハタヤン at 17:58| Comment(0) | 楽器修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

芸術を愛する皆様へ 緊急のお願い

今回は、芸術活動の将来に関わる重大な問題です。
いつもの日記と違い、非常に真面目な内容かつ長文ですが、緊急を要する事態ですので、この場をお借りして皆様のご協力をお願い申し上げます。

以下、知人からの連絡を原文のまま転載します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


民主党による事業仕分けによりオーケストラやそれに準ずる活動へ
の予算が来年度から廃止・大幅削減される事になりそうです。

具体的には全国のオーケストラで発表されている来年度の定期演奏
会などの公演の殆どが中止となってしまいます。
オーケストラが行う子供の為の音楽教室も無くなります。

そして1番大きな問題は日本の殆どのオーケストラが潰れてしまう
ということです。
日本のプロオーケストラ、ウインドオーケストラは国からの支援、
企業による援助によってようやく演奏会を開く事が出来ます。
華やかな舞台とは違い少ない予算と沢山の努力によってやっと経営
出来ているのに国からの予算削減・事業廃止と言われたらたちまち
仕事がなくなりオーケストラは解散するしかなくなります。
このままだと全国に2つし かオーケストラが存在しなくなるかもし
れません。

そうするとコンサートもオペラも、接する機会が無くなります。
職を失うのは指揮者、楽団員だけでなく、事務局の方々、音楽事務
所の方々、ホールを使わなくなれば赤字になり結局ホールの職員の
人たちも生活が厳しくなります。
一つの分野が衰退していけば様々な所に波及し、日本に芸術分野が
存在しえなくなります。

小澤さん、飯森範親さん、中村紘子さん、藤岡幸男さん、作曲家の
三枝さんなど楽界を代表される方たちが芸術文化を守るため活動し
てくださっています。

皆さんにも文化を守るため、今の状況をご理解頂いた上ご協力して
頂きたいことがあります。

文化庁へ意見の申し立てのご協力をお願いしたく思います。
皆さんにEメールを2通送って頂くことにより事態が変わって行くか
もしれません。
お忙しい中恐縮ですが芸術、音楽の必要性を政治家、仕分け人、
行政、そしてたくさんの人に理解してもらう為に是非ご協力お願い
致します。



▼1通め

署名活動として、以下の様にメールを送って下さい。

件名は、
事業番号「4」事業名「文化関係1 独立行政法人日本芸術文化振
興会」

とし、FW:等があれば消していただくようお願いいたします。

宛先は、nak-got@mext.go.jp

期限は、12月15日(火)になります。

ここから下をコピーして、本文に貼付けてください。
↓↓↓
**********

中川正春文部科学副大臣
後藤斎文部科学大臣政務官

『芸術創造活動特別推進事業助成金の削減・廃止に反対します。』

この事業は、日本の文化活動を底支えしようという事業、また子供達の感性を豊かにし、将来の日本を担う人材を幅広く育てよう、という事業だと考えます。
この事業の継続を、強く希望します。

**********

署名扱いとなりますので、住所・氏名を入れて下さい。



▼2通め

件名は、
事業番号「5」事業名「文化関係2 芸術家の国際交流(学校への
芸術家派遣)」

とし、FW:等は消していただくようお願いいたします。

宛先は、nak-got@mext.go.jp

期限は、12月15日(火)になります。

ここから下をコピーして、本文に貼付けてください。
↓↓↓
**********

中川正春文部科学副大臣
後藤斎文部科学大臣政務官

『本物の舞台芸術体験事業の廃止に反対します。』

この事業は、日本の文化活動を底支えしようという事業、また子供
達の感性を豊かにし、将来の日本を担う人材を幅広く育てよう、と
いう事業だと考えます。
この事業の継続を、強く希望します。

**********

署名扱いとなりますので、住所・氏名を入れて下さい。

ご協力よろしくお願い致します。
posted by ハタヤン at 05:29| Comment(0) | 楽器修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

定期調整

木管楽器のお客様には、半年ごとの定期調整を強くお勧めしています。
もう、いつ始めたかも忘れるくらい、長く続けていて仕事の中核とも言えます。

何故それほど半年ごとの調整をお勧めするかと言いますと、木管楽器の気密に直接関係するフェルトやコルクが、非常に変化しやすい素材なので、演奏者が気が付かないうちに少しずつ鳴りにくくなっている事があるからです。
このまま使い続けますと、次第にキィを強く押さえる癖が付き、指を痛めてしまったりキィを曲げてしまったり、知らないうちに演奏が困難になってしまうかもしれません。
実際に「このような状態で良く演奏できるな〜」と、驚くほどバランスの狂っている楽器を見ることがありますが、使っている人は「何となく吹きにくいんですけど・・・・」程度の問題しか感じていないことも少なくありません。
慣れという物は恐ろしい・・・・

定期的に点検・調整をしていると、上記の状態は非常に軽い内に回避できます。
また、お客様が次にいつ調整に来るか予想が出来ますので、パッド交換などのサイクルを適切に判断できて、結果的に不要な作業をしなくて済みます。
「そんなに頻繁に調整すると、料金が心配。」と思われるかもしれません。
ここがポイントです。
ホームページにあるとおり、管楽器のメンテナンスショップHATADAでは、高額にならない特別なサービスを用意しています。

実際に、1回の調整代金が5000円以下のお客様も多数いらっしゃいます。
常にお客様とご相談の上、最適な修理内容を提案できるよう努めていますので、ぜひ一度お越し下さい。



珍しくマジメな内容・・・・次回はいつになるのでしょう?
posted by ハタヤン at 18:04| Comment(0) | 楽器修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。